農家さん、JGAP始めてみませんか?(その⑪、2.2農場の責任者の責務)
- LEALE
- 2024年12月4日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは。
いつも読んでくださり、誠にありがとうございます。
さて先日、宮崎の生産者の方とお会いした際のお話しをさせていただきましたがその生産者の方について少しだけ・・・
以前私がサラリーマンをしていた時からのお付き合いで・・・
キュウリ(超絶栽培が難しい品種)の栽培をお願いしても、チャレンジしてくれて・・・JGAP認証取得にもチャレンジしてくれて・・・
今シーズンはにがうりの栽培にもチャレンジしてくれて・・・
感謝感謝です!
その方とは年齢もそんなに変わらないんですがどんどんチャレンジする精神力が凄いなと改めて感じました。
私も新しいフィールドで日々チャレンジですが、まだまだだなと痛感しています。
私もこの方に負けず、様々なことに挑戦していきます!
『人生は1回キリですからね!』
話は逸れましたが、今回は2.2農場の責任者の責務について解説していきます。
要求事項はこちら↓

出典:日本GAP協会
2.1で作成した農場の責任者に対する要求事項です。
a.ですが2.1で決めた内容を組織図化して経営者が農場の責任者に権限を与えていることが分かればOKです。
(例)
⇒各項目の責任者 ▲▲ ▲▲
経営者○○ ○○ ⇒ 農場の責任者 ×× ×× ⇒各項目の責任者 ▲▲ ▲▲ ⇒各項目の責任者 ▲▲ ▲▲
といった流れの組織図を作成しましょう!
b.ですが農場の責任者が取り組んでいる内容・・・
(1)の例としては・JGAP指導員の資格を取得している・JGAPに関する研修会に参加している・解説書を用いてJGAP管理点の学習を行う・この投稿で学習している(笑)←全然OKです(2)の例としては・日本GAP協会のHPを確認し、更新状況を把握している・上記更新事項、取り組んだ内容を各責任者に周知している
などとなります。
組織図作成と取り組んでいる内容が説明できれば2.2農場の責任者の責務、7/113クリアです。
おめでとうございます。
次回は2.3方針の策定・共有の解説を行います。引き続きお付き合いください。
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